リック&きいちゃんの腎臓病日記

生まれつき腎臓病をかかえた兄リックと、妹きいちゃんの今までの闘病記録と現在の治療や日々の出来事を書いていきます。

きいちゃんの声に一喜一憂しています

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入院中のきいちゃんは、刺激を受けることを極力さけるため、スマートフォンを持たせていません。
なので、病院の公衆電話から連絡をもらっています。

でも、秋田県から岩手県への電話なので、テレフォンカードもあっという間になくなってしまいます。
きいちゃんからは、
「すぐにカードが無くなる・・・」
と、不満の声が・・・
僕もきいちゃんの声を1秒でも長く聞いていたいです。

僕もこれだけ寂しいと思っているのだから、きいちゃんも、よっぽど寂しく感じているはずです。
この3日間、毎日、きいちゃんから電話が来ます。
昨日は、どこか元気なさげでしたが、今日は比較的元気なようでした。

明日は、きいちゃんとの面会と、先生へ腎機能のこれまでの検査結果を渡すため秋田大学病院へ行ってきます。
少しでも長い時間、きいちゃんとお話してきたいと思います。

きいちゃんが入院してしまいました・・・

 

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一週間ほど更新をストップしていましたが・・・

実は、きいちゃん、東京の病院へ行く数日前から精神的に不安定な状態が続いていました。
数日間、在宅での治療を試みました。
多少の症状の改善は見られましたが、しっかりと症状を抑えるには薬の増量が必要な状態でした。
薬の増量となると、新しい薬と免疫抑制剤との兼ね合いのチェックが必要となってきます。
薬の適正量を見極めるには、入院し、しっかりと検査しながら進める必要があるということで入院することになりました。

生まれつきの腎臓病との付き合いと、去年の夏に新たに発症したナルコレプシーという病気の治療で、ストレスが積み重なってしまった結果なのだと思います。

こんなになるまで気が付かなかった自分を情けなく思っています。
気づけなかったことに対し、娘に申し訳なく思っています。

一日も早く治って帰ってきて欲しいと思う反面、ゆっくりと療養して元気になって帰ってきて欲しいとも思っています。

東京女子医大の外来受診

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年に1回の東京女子医大受診のため、明日岩手を出発します。
診察日は土曜日。
何もないことを祈りつつの出発です。

ただ、今年は不安が大きいです。
娘の体調が心配です。
この1カ月の間にナルコレプシーの治療で、薬がいろいろと変化しているので、血中濃度の変化が気になります。

また、娘のナルコレプシーに関する症状も不安です。

無事に帰ってこれることを願わずにはいられません。

このまま持ち直してくれれば・・・

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きいちゃん、先週末から今までにない程の幻覚と幻聴が出現しました。

日曜日の朝には、どうしようもないくらい不穏な状態となり、急きょ秋田大学病院へ向かいました。
診察の結果、気持ちを落ち着け、よく眠るための薬を処方されました。

その後は落ち着いた状態が続いています。

ハッキリとした原因は分かりませんが、ナルコレプシーの治療で飲んでいた薬が関係していた可能性が高いです。
また、精神的にショックを受ける出来事があり、それも関係していた可能性もあります。

いずれにしても、このまま落ち着いてくれることを願って止みません・・・