水分不足は腎臓の大敵です
この時期とは思えないような暑い日が続いています。
暑いと汗を大量にかきますが・・・
暑くて汗をかく時こそ、十分に水分を補給しないと腎臓にダメージを与えてしまいます。
汗をかくと当然ながら、体の水分が抜けていきます。
そうすると、血液からも水分が抜けてしまい、血液がドロドロになってしまいます。
血液がドロドロの状態だと、腎臓のろ過機能に大きな負担を与えてしまいます。
ゲル状の液体とサラサラのお水とでは、どちらがザルをスムーズに抜けていきますか?
結果はお分かりですよね?
ゲル状の液体はザルの目に引っかかってしまい、目詰まりを起こしてしまいます。
腎臓も同じです。
ドロドロの血液では、腎臓でうまく老廃物がろ過できずに、体に大きな負担がかかってきます。
リックの腎臓の状態が急激に悪くなり、透析が必要になったのも真夏の暑い日が続いた時期でした。
まだ、小さかったので、体温調節がうまくいかなかったのと、遊ぶことに熱中し水分補給をしなかったこと、そして親として、そこの部分に注意を払えなかったのが原因です。
まだ5月です。
これからが暑い時期です。
十分に水分補給をすることと、体調管理には十分にお気を付けください。