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リック&きいちゃんの腎臓病日記

生まれつき腎臓病をかかえた兄リックと、妹きいちゃんの今までの闘病記録と現在の治療や日々の出来事を書いていきます。

腹膜透析ってどんなもの?

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前回、腹膜透析のことを書きましたが、腹膜透析とはどんなものか簡単に書いていこうと思います。

まず、初めに腹膜透析とはどんな透析方法かというと・・・

「内臓が収められている腹膜という袋に、直接、透析液を流し込み、体の老廃物を透析液に取り込む」

という透析方法です。

具体的に説明します。

まずは、どうやって腹膜に透析液を流し込むかというと、まずは透析用のチューブを手術で設置します。
透析用のチューブを設置した後は、お腹の中からチューブが50cmほど出ている状態になります。

あとは、毎日、そのチューブに透析液の入った袋を繋ぎ、お腹の中に透析液を流し入れ、一定時間貯留します。
お腹の中に貯留している透析液は、体の濃度より濃い液体となっているので、体と透析液との浸透圧の差で、腹膜に張り巡らされている血管から、不要な水分と老廃物が透析液へ溶けだしていきます。
その後、透析用チューブから余分な水分と老廃物が溶け出した透析液を排出します。

透析液は、お腹の中に流しいれる前と、お腹の中から排出した後では、お腹の中から排出した透析液の方が液体の量が増えています。

腹膜透析は、血液透析と比べて痛みもなく、体への負担が少ないです。
また、透析を自宅で行えるため、血液透析のように病院へ通院する必要がありません。
なので、日常生活の負担もすくないです。

ただ、やはりデメリットも存在します。
デメリットについては、次回書いていこうと思います。