塩分は控えめに・・・
腎臓を保護するためには、塩分は大敵です。
腎機能が低下してきのなら、なおさらです。
塩分は、とりすぎると、ご存じのとおり高血圧を招きます。
腎臓には血圧をコントロールする働きがありますが、腎機能が低下すると、その機能も低下してしまい高血圧になりやすくなります。
また、腎臓は余分な水分や老廃物を体外に排泄する働きがあります。
しかし、腎機能が低下する、とその機能が落ちてしまいます。
塩分をとりすぎると、体はどうしても水分を欲しがります。
腎機能が低下した状態で水分をとりすぎると、体の中に水が溜まっていき、むくみや高血圧の原因にもなります。
そのれよりも怖いのが、体の中に水分が溜まると心臓などの働きにも悪影響を与えます。
それを防ぐためにも、普段から塩分の取りすぎには十分注意する必要があります。