リック&きいちゃんの腎臓病日記

生まれつき腎臓病をかかえた兄リックと、妹きいちゃんの今までの闘病記録と現在の治療や日々の出来事を書いていきます。

きいちゃん通院日数が減りました!

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きいちゃん、先日の岩手医大の通院で大きな進展がありました。
なんと、3つの科で通院日数が減ることになったのです!

通院日数が減ることになったのは、形成外科、矯正歯科、糖代謝外来です。

形成外科と矯正歯科は、屋根から転落した時の骨折の治り具合が良好とのことで、次は9月以降に診察を受けることになりました。

そして何より驚いたのが糖代謝外来です!
血糖値が安定しており、食後の血糖値の上昇も緩やかとのことで、ほぼほぼ糖尿病は改善したと言って良いでしょうと言われました!
次の受診は3ケ月後!
まさか、ここまで改善できるなんて思ってもみませんでした!
本当に嬉しいです!

とは言え、油断は禁物!
再び治療に戻らないように注意したいです。

イヤな病院も福田パンで楽しみに!

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きいちゃん明日は、岩手医大の受診日です。

明日は、ほぼ丸1日病院にいなければなりません・・・
と言うのも、明日は4科を受診予定・・・
泌尿器科、糖代謝外来、精神科、矯正歯科を受診します。
午前に3科、午後に1科の受診です。

いつもなら嫌気がさして機嫌が悪くなるきいちゃんですが・・・

今回は、楽しみもチョットあります。
と言うのも・・・

お昼ごはんに大好物の福田パンを買う約束をしているからです!

福田パンは、知る人ぞ知る岩手のソウルフード

フワフワのコッペパンに好きなジャムやバター等を、お好みで2種類選択して、パンに塗ってもらえます。
きいちゃんは、チョコレート系が大好き。

明日は、どんな組み合わせにするのでしょうか?

 

リックさん初のパンクに大慌て!

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先日の事。

買い物で外出していたところ、リックさんから電話が。
話を聞くと、車検に出していた愛車の代わりに借りてきた代車のタイヤをパンクさせてしまったとのこと。
とりあえず、車に積載されているハズの応急タイヤに交換するよう指示をしたんですが、タイヤのサイズが合わないのでどうにもならない!と言ってきました。

仕方がないので急いで家に帰ってみたら、家の庭のど真ん中にパンクで右前輪がすっかり潰れてしまっていた代車が止まっています。
結論から言うと、リックさんは応急タイヤは普通のタイヤと同じものだと思っていたらしく、細いタイヤだということを知らなかったそうです。
その後は、応急処置の仕方を教えながら実践させました。

自分が免許を取った時は、パンク処置の仕方を教わったのですが・・・
リックさんに聞くと教わってないとのこと。
今の教習所では、パンク処置の仕方を教えないのでしょうか?
それとも、ただ単に話を聞いていなかっただけ?

でも、なかなかパンクに出くわす機会もないでしょうから、良い勉強になったと思います。

 

ゴールデンボンバーが新元号発表に合わせて新曲「令和」の動画を公開! 発売日はいつ?

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昨日、5月から使われる新元号が発表されました。
元号は「令和」

発表の瞬間をテレビで見ていましたが、発表された瞬間、僕は違和感を感じました。
「令和」の「和」の文字に、圧力とか権力みたいなものを感じてしまって・・・
そう思うのはボクだけでしょうか?

さて、話は変わって・・・
リックさんの大好きなエアバンドゴールデンボンバーが、新元号に合わせて新曲の動画を公開しました!
新曲のタイトルは「令和」!
元号の発表と同日に公開なんて、スゴイなって本当に感心しました!
この曲、発売日はいつになるんでしょうね?

 

ニャンコのいる生活

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リックときいちゃんの最近の癒し。
それは、猫と戯れる時間。

カミさんの会社に住み着いた猫をカミさんが引き取ってきたんですが、この猫が本当に人懐っこいんです。
毎日、毎日猫と遊んでいます。
そのおかげなのか、最近二人に笑顔が増えてきたような気がします。

でもね、病院の先生からは感染症の可能性が高くなるので、本当は猫を飼うのはダメなんですよ!と言われたんですよね・・・

血糖値大幅改善の結果・・・

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しばらく前から、血糖値に大幅な改善がみられていたきいちゃん。
先週の定期受診で、ついに糖尿病の薬の服用が中止となりました!

これは本当に大きな出来事です!
たしかに、飲まなくて良くなった薬は1種類のみです。
でも、1種類減っただけで、心の持ち方が大きく変わってきます。
不安が少し無くなります。
薬の管理もラクになります。
本人の気持ちも変わってくるでしょう!

とは言え、油断は禁物!
今までと同様、食べ物には十分に気を付けさせたいと思います!

でも、ホッとした~!

公立福生病院で起きた透析中止での患者の死亡について思うこと・・・

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東京都の公立福生病院で、一旦は透析中止を望んだ患者が、その後、透析の再開を訴えるも透析が再開されることなく死亡したニュース。
このニュースを聞いて、本当にただただショックでした。

なぜ、こんなことが起きたのか全く理解ができません。
病院側のコメントを見ても、本当に患者の意思を尊重していたのか、十分に説明がなされていたのか疑問が残ります。

辛い食事制限や、水分摂取制限が伴う透析治療。
辛くてもう死にたいと、一度は思った亡くなられた女性の気持ちは、痛いほど分かります。
死んでしまえば楽になれると思ったのでしょう。
でも、透析中止後の尿毒症などの苦しみは、透析治療以上の苦しみだったハズです。
だからこそ、透析の再開を訴えたのに・・・

病院側は、
「意識がハッキリしていた時期の選択を尊重した」
とのコメントを出しました。
そのコメントには命を守ろうとする意志は感じられません。

尿毒症が酷くなれば、意識障害が起こります。
でも、そんな状態の中でも、透析の再開を訴えたのは症状の辛さからくるものに他なりません。
旦那さんにも、透析再開を相談していたようです。
それなのに透析を再開の訴えを聞き入れず、自信の都合の良い言い訳をして死に追いやる行為は殺人と同等だと思います。
真摯に命に向き合えない医師は、医師ではありません!

この件は、本当に徹底的に究明して欲しいと思っています。